BelLog

米国留学(2014)を機に苦手意識のある英語と向き合う自分について綴り始めました。

あれから1ヶ月!(アメリカ滞在半年過ぎ。7ヶ月目突入前)

 

人と人とのコミュニケーション

大事にすると決心してはや1ヶ月。

 

今日からFall Quarterも始まり、また学校生活がはじまった。

Fall Quarterが本格化する前にこの1ヶ月間の英語生活について

少しだけ今回で整理しておこうとおもいます。

 

結論からいうと、コミュニケーションや出会いを大事にできている状態。

1ヶ月いろいろチャレンジしてみて本当に環境の大事さを改めて知った。

環境は自分で変えることができるということを学びました。

 

I thought that LIFE is really up to you.

 

まあ振り返ってみると

このSummer vacaitonは、自分が自由に行動できた1ヶ月間でした。

率直に言うなら、あの前回のブログのモチベーションから

・毎日英語を使って話す機会を多く作る〔英語力アップにつなげるため〕

・沢山の人と繋がりを持つ〔信頼できる人たちをアメリカで作って帰るため〕

・社会や(海外で)働くということを日々少しずつ学ぶ〔自分の将来のため〕

という全てできていなかった環境を完璧につくることができたんですね。

 

このタイミングで少しカミングアウトしちゃうんだけど、

留学目標の1つとして、掲げていたことが

・自分の言葉でしっかり自己表現できるようになること

 

何度か書いているけど、

もともと、人と話すのが得意でない私。言葉で自己表現するのが得意でなかった私。

だからあえて沢山の人種がいることで自己表現が求められる環境、

且つ勉強したいことの最先端を行くアメリカを留学先に選んだんですよね私。

 

にもかかわらず正直、Summer Quarterが終わった時点で

TOEFLも思うような結果が得られなかったし、

人との関わりがあまり持てていなかった自分のモチベーションはほんと底辺だった。

アメリカに住んでる自分にとても自信がなかった。

「なんで?きたんやろう?話せないくせに。結果出せないくせに。」

英語コンプレックスの私より

英語が好きで海外に来てる友人なんて英語ができたのは当たり前だけど、

行動力がある友人も多く、マイペースな自分に不安だったし自信がなかった。

 

自分の理想のようにうまくいかない生活。

Fall Quarterもまともにとりたい授業を受講できないことの悔しさもあった。

けど、あと半年間理想だったAプランが崩れた時点で

もう、行動していくしかないと思って行動していきました。

 

環境を変えてくれたこととしては3つ。

 

①マーケティング会社

マーケティングにフォーカスして、アメリカの大学で勉強したかった私。

(アメリカに来たおかげで興味がメディアからマーケティングに軸がシフトした)

Spring/Summer Quarterで少しマーケティングに触れたけど、

全くと言っていいほど、学びが身についていなかった。

だから「働く」ってなにかってのも含めて肌で感じて勉強したいと思って、

アメリカと日本を繋いでいるマーケティング会社にアプライ。

熱意が伝わったようで受け入れてもらえることが決まりました。

それがブログから二日後の8月20日のことで。

 

それ以来、会社ではオフィスを訪れるお客さんと密接に関われたり、

日本ではあまり名の知られていないアメリカブランドを

日本へ情報発信するためのプロジェクトを担当させてもらってて

毎日、試行錯誤しながら勉強させてもらってる感じです。 

 

②ホームステイ先

実は半年間の間にホームステイ先を2度(実質的には1度)移っている私。

はじめてのホームステイ先は5ヶ月住まわせてもらった。

最後の方はメリットを感じないほどコミュニケーションでの限界を感じ、

急遽、友達のホームステイ先に1ヶ月契約で住まわせてもらった。

その間、自分でホストファミリーを探したりしたが、やっぱり難しかった。

エージェントに相談し、今のホームステイ先が決まった感じです。

 

はじめの5ヶ月間は、周りの留学生が

楽しい楽しい!という留学生活

一度も楽しいって思ったことがなかった。

むしろ辛いだらけだった。

英語・英語・英語話せるようにならないとしか思うことが出来なかった。

英語を勉強!勉強!勉強!って感じで焦っていたと思う。

話せないことが怖さに変わっていて、英語話したくないと思うことが多かった。

それはホストファミリーの影響が大きかったんだなって移ってから気付いたけど。

1度移った2つ目のホームステイ先からは

まるで違って初日から楽しい会話が飛び交った。

同じようにコミュニケーションしていただけなのに、

対応がまるで違って、とても親切にしてもらえて驚いた。感動した。

初めて「あなたは英語話すの上手だね!!!」って褒めてもらえて

まさか自分の英語が上手いだなんてあり得ない。と思いながらも

めっちゃくちゃ嬉しかったのを覚えてる!!!

そこからいとこの人や色んな人+ホストママ+友達+私で

ご飯を共にさせてもらったりと人の出会いが徐々に広がっていった。

“話すって楽しい事なんだ”

って思えるようになったのはこのホームステイ先のおかげ。

1ヶ月も立たないうちにちゃんとしたホームステイ先を見つけることが出来た。

それは今とてもお世話になっている3つ目のホームステイ先。

ここに落ち着いてからは本当に留学生活が楽しいって

毎日思えるように変化しました。

 

例え、うまく英語話せないときでも、

いつも本当の家族みたいに接してくれます!

休みの日に個人的な旅行へ行く時も、送り迎えしてくれて、

銀行でのトラブルも私の味方になってくれて解決してくれたり、

近所の人を招いて週に1度は食事を囲む機会があってとてもありがたいと思うばかり。

 

どんだけ疲れてても、毎日1時間半は必ず話しちゃうほど

丁寧だし話してて楽しいって思えます!

めっちゃくちゃ笑うし、話もおもしろい!

英語を真面目に机に向かって一人寂しく楽しくない勉強してた時とは大違い。

 

今のホストママとパパは本当に親切にしてくれます。

「あなただからしてあげたいのよ!かなりいつでも歓迎!」

って言ってくれるけど、そう思ってもらえていることがまず嬉しいし、

幸せだなって心の底から思える!!!

だからもっといろんなこと恩返ししないとって思っちゃう。

 

今日も学校初日だったけど、

帰ってきてからホストパパ・ママと一緒に近所の人の誕生日パーティーしてきた!

アメリカに来てから、話してて初めて心の底から大爆笑した!!!

アメリカ人とそこにいたスペイン/台湾人も含めて

全員で気持ちよく心の底から爆笑した。

 

人の輪の繋がりの大切さを今、

リアルに感じることが出来ていて、それを面白いと思える自分がいます。

もっと人と話したいって思う!!

 

 

③自分のイベント参加

夏休みに自分のブログ更新と共に

シアトルの夏を楽しみたくてイベントを探しては積極的に参加してみた。

イベントに参加した際には、

 “知らない人と一言でも交わす” っていうことを

自分に課して楽しく参加していた。

MT. RAINIERの山登りをした時も(まだブログに書いていない><)

自らインストラクターに声をかけて話を聞いたりもしたし、

案外楽しかった!!!

イベントで友達もできたし、時間を作って5つ以上はイベント行けたかな。

 いい思い出になってます。

 

 環境が変わったことで、

人とのコミュニケーションの大事さに気付いたし、

今日、近所の人の誕生日パーティーを開いたんだけど、

英語があまり話せないスペイン人がいたにもかかわらず

「ねえ、聞いて!〜〜〜〜」といって積極的にずっと話していた様子をみて

私もやらねば!!!!!って思った。

話せないけど、話し続けないとなって思いました。

 

そんな感じでモチベーションがすごく上がってます!

環境は自分でつくらないと行けないですね!とっても実感しました。

妥協したらあかん、とことんって感じですね^^

半年過ぎて、本当のアメリカを日々学んでおります。